将棋の勉強日記

このコーナーは「さわやか日記」での研究についての記述を一週間分まとめて移してゆくことにします。
そのうえで週毎の思いを付け加えてゆこうと考えています。
ボンクラーズは相当に手ごわい。これが私の第一声です。
引退(23.12.22)
悪夢としか思えない。水曜日はヘトヘトに疲れました。
朝はボンクラーズ対策2時間。
昼はりんご一個が昼食です。時間が無いんです。
2時から役員会。3時から5時までは書記なしの役員会。
中川大輔常務理事が辞表を提出。一身上の都合にて。
結論だけ申し上げると、5時近くにこれを受理。米長会長と谷川専務の体制は岩よりも固い絆です。
5時過ぎに局長、部長を呼び、次には普及部員を呼びました。普及部は会長が正担当、谷川が副担当、そして島朗も副担当となります。普及方針などを訓辞。次いで記者発表はどうするか等々協議。

6時になってお腹が空いてきた。近くでタンメンを食べました。
7時からはボンクラーズ戦。よりによって今日、そして何故この時間に設定したのか自分の不運を嘆きつつも、これも実力と割り切るよりありません。
惨敗。「責任を取って引退する」と谷川専務に申し出たら「引退者の引退は前例がありません」。

9時近くに将棋会館へ戻ると、普及部、文化芸術振興局などの職員が残業していました。みんなご苦労さま。
居酒屋で谷川、北島、米長の三人で刺身で軽く一杯。私のみはノンアルコールビール2本。
本当にこの日ばかりは飲みたかったですが、これも試練でしょうか。
家に帰り、おじやを食べ12時頃寝ました。


対局(23.12.21)
本日水曜日はボンクラーズと私の対局日です。
というわけで、ぼんちゃんと30秒将棋を指しました。相手が▲7六歩ときたら私の秘策を。
私が先手の時は▲9八香や▲1八香などと指しておいて、相手が△3四歩なら秘策。
2日間で15局。4勝11敗です。しかし負けた将棋の殆どはもう少し時間があればというものばかり。負け惜しみですけどね。


普及部(23.12.20)
夜10時からボンクラーズと30秒将棋5局。いずれも12月21日の対局のためです。相手が▲7六歩と来た時の秘策をぶっつけてみました。まず一勝。しかし、その後は4連敗でした。全局中終盤で逆転負けを食うのです。
私が弱くなったのか、30秒なのか。
夜1時になってしまいスイッチを切りました。


対局型掲示板(23.12.19)
週明け月曜日は朝6時半からボンクラーズと4局。3連敗。みんな逆転負け。4局目にズバリと勝ったところで9時10分に止めました。どの戦型でも一応は戦えるメドがついてホッとしています。


クイズ(23.12.18)
色紙が当たります。渡辺明、谷川浩司、米長邦雄の3枚。
第一弾は12月21日午後7時からのボンクラーズVS米長のプレ対局。後手番の一手目は何か。
応募はメールです。詳しくは「コンピュータ将棋 私の勉強法」をどうぞ。


公開講座(23.12.16)
ボンクラーズと私との対局のプレ対局があります。
12月21日(水)午後7時から。ニコニコ動画で。


コンピュータと対局(23.12.15)
永い時間をかけた理事会でした。
午後2時からで、打ち上げの居酒屋を出たのが10時です。私はノン・アルコール ビールを2本。禁酒4日目です。
早朝ぼんちゃんと30秒で三局。一局は完勝、一局は惨敗。もう一局は負ける筈はないのに、というのを負かされました。

ボンクラーズVS米長邦雄の事前手合せ
12月21日(水)午後7時より  将棋倶楽部24で対局
ニコニコ動画で生放送  解説は谷川浩司
詳しくはこちらで。http://live.nicovideo.jp/watch/lv74364124
皆さん、私を応援して下さい。


ボンクラーズ(23.12.14)
来年1月14日の第一回電王戦のルール発表がありました。ずい分詳しく書いてあります。
下記のURLをどうぞ。
http://info.nicovideo.jp/shogi/

12月21日(水)午後7時より、ボンクラーズVS米長邦雄の対局をする予定です。これはごく近いうちに発表の筈です。
前哨戦というべきものですが、本当に実現するかは未定。


リコー杯(23.12.13)
ボンクラーズ対米長の対局のルールが正式発表になる筈です。
もしかすると12月下旬に「事前対局」があるかも。
これは私のホームページのトップにグルグルリンクがありますからドワンゴ社(電王戦ニコ動)の所をクリックして下さい。


月蝕(23.12.12)
酒は止めました。
近くの店で家族と外食をして家に帰ってからはボンクラーズと対局。30秒将棋で5連敗しましたです。といっても3局は優勢と思われる局面で投了。2局は惜敗。なんとなく自信が出てきました。
もしも相手が初手▲7六歩なら、あっと驚く手を指してみたいです。今週中には正式発表でしょう。
▲2六歩も用意しましたが、▲7六歩の方がより面白そうです。
http://www.yonenaga.net/taisenroku.html


霙(23.12.9)

帰宅してぼんちゃんと4局。酒が入ってはいましたが善戦。
3局は優勢の中盤で指し掛け。一手30秒だとどうも酔いが廻っていては逆転されそうだからです。1局は完敗でした。とにかくぼんちゃんの穴熊退治は大変です。

金曜日はみぞれ。雪は今冬初めてみました。
8時から9時半まで将棋の勉強。手を読むという極めて基本的なことが大事ですね。
午後は将棋会館。年内に決めるべきことなどを決め、すっきりとした新年を迎えたいものと思っています。


忘年会(23.12.8)
水曜日は忘年会です。
木曜日は曇天。小松菜は10センチを超えましたので、少しずつ食べます。そして早春は花を楽しむ。
午前中はぼんちゃん対策です。やっぱり将棋は楽しいです。


アマ王将(23.12.3)

夕方は五反田のゆうぽうとへ。アマ王将戦の前夜祭で、囲碁将棋チャンネルの岡本社長もご出席。
私が主催の挨拶、岡本社長が後援のご挨拶。
今年からインターネット予選をしたところ1000名を越す人数が参加したそうです。何か時代を反映しているのかも。
まっすぐ家に帰ったのが9時過ぎ。
酒を飲まずにボンクラーズと30秒将棋。3局指して1勝2敗。全てが逆転でした。ぼんちゃんでも逆転負けするんですね。
大いに自信を深めました。


国立公文書館(23.11.30)
火曜日は自宅でぼんちゃんと練習対局です。1勝3敗。もう一局は優勢で時間切れ負け。30秒でもだいぶ善戦出来るようになりました。
市販のソフトでないので秒読みの声が出ません。それでチェスクロックを押しながら一人二役の対局です。

午後3時に国立公文書館へ。
来年は名人400年祭。「将棋むかしむかし」の展示会は大いに面白かった。同行の職員達も勉強になりました。
将棋という文字は平安末期に登場するんですね。
12月9日までで入場無料。地下鉄竹橋駅の近くです。
http://www.archives.go.jp/

4時過ぎに将棋会館へ戻り会議、打ち合わせです。翌日に持ち越したものもいくつかあります。
夜は楽しい酒を飲む。私にもう少し時間があれば、棋士や職員と、もっと飲む機会を増やすんですけど、頭の中はボンクラーズです。


必勝法(23.11.29)
月曜日は米長特任教授の2回目の講義の日。
プロ棋士がどのような思考回路で将棋を考えているか。名人戦の羽生VS森内の第七局を解説。というよりも局面ごとに優劣の点数をつけてゆく。どうしてその点数評価になるのか、ということとコンピュータソフトの評価と同じかどうか等の研究です。
日本コンピュータ協会の役員や激指、ボナンザの開発者の人も多く、却って私が勉強になります。

5時過ぎからは夕食会。3時間の討議を撮り続けていたNHKの人も同席でした。全てワリカン。こちらも楽しい会でしたが、結局はボンクラーズとの対局に話は移ります。
必勝法を教わった! よーし。
これについては週末更新の「コンピュータ将棋 私の勉強法」に詳しく書きます。


ボーナス(23.11.28)
日曜も快晴。午前中は1時間くらい散歩しました。やまぼうしの赤い実が生っています。ようし、夜になったらひとつ食べちゃおう。
棋譜並べをしていました。私の30代の将棋を並べると確かに今よりも強いことが分かります。A級連続28年。あの時の棋力のどの辺りまで戻るものなのでしょうか。

午後3時頃からは倉敷藤花戦をネットで楽しみました。清水ー里見戦は面白いです。結局、里見が勝って防衛になりました。
http://tohka.kusa.ac.jp/19/index.html

夜は将棋会館へ。職員のボーナス査定へのコメントや各種委員会についての原案に手を加える。
結局24時間将棋三昧でした。


公開講座(23.11.26)

土曜日も快晴です。ランタナやホトトギスも花がまだ残っています。
午前は日本テレビへ行きました。収録があったのです。昼はうどん。
午後1時からホームページ更新します。
トップページを少し変えました。「コンピュータ将棋 私の勉強法」としました。
68才の私がこれからどのような勉強をするかを日々書いてゆく。

12月16日に米長特任教授の公開講座があります。
当日ユーストリームで放送されます。
申込先や詳細はこちら。
http://www.jaist.ac.jp/event/2011/1216.html


8合(23.11.26)
金曜日は快晴。小松菜とさやえんどうが芽を出して数センチに伸びてきました。
午前10時から研究会。若手数名です。将棋盤を囲んでそれぞれ持ち寄った対局譜を並べて私が講評します。時には異論もあったりで楽しいです。
昼食のあと、ぼんちゃんと戦ってもらいました。名前と勝敗は書かない約束になっています。


夫婦(23.11.24)
勤労感謝の日。散歩をしては将棋の勉強。勉強しては散歩。この繰り返しの一日でした。
詰将棋がなかなか詰まない。棋譜を並べても上の空。ぼんちゃんとの練習対局も苦戦。もっとも1勝3敗でしたから善戦というべきでしょうか。
何か氣になること。集中出来ないものが心に残っているんではないかと公私に亘って自己点検です。

前日は11月22日。いい夫婦の日。ツイッターの方へ書き込みましたが、内容は好評のようでした。
集中出来ない時は、家庭の中に問題があるか、仕事上のことか。とにかく人間関係なんですね。
自己分析をして答えを出し、思い切って解決策を打ち出すことです。他人同士のトラブルが原因というのが一番多いようではあります。
将棋への集中度はバロメーターになります。


打ち合わせ(23.11.22)
青空が続きます。
月曜日の朝はボンクラーズと30秒将棋2局。1勝1敗でした。これで機嫌良く出掛けられるというのもおかしな話ですね。

早目に帰宅してカキの炊き込みご飯。
将棋倶楽部24で「ぼんちゃん」を観戦。そろそろ3300点になるかというくらいの圧倒的強さでした。それを負かす人もいましたが、私ではありません。


職員(23.11.15)

日曜日の夜帰京しましたが、月曜日には朝イチで将棋会館へ。私よりも遅く、あるいは月曜の早くに東京へ戻った職員は全員が出社した。一人は所用で別行動。
オッ。佐藤康光棋士会長も来ている。
みなさん、本当にご苦労さま、有難う。

一分のゆるみもない仕事です。
交渉事がひとつ。3つの要望を申し上げ、職員は2名同席です。一人は新人で研修の一環です。
NHKのテレビスタッフが私の免状に署名しているところを収録。これは次のフォーカス用かと思われます。
次から次へと仕事を済ませ、夕方は久米宏、柿木義一両氏に電子メディア部の今後やコンピュータソフトについての将来などについてレクチャーを受けました。

夜はチビチビ飲みながら、将棋倶楽部24にて「ぼんちゃん」の将棋を観戦。1000人もが観戦している。3200点台になっていましたから、私よりも強そうだなあ。


休日(23.11.7)

日曜日は一日中シトシトでした。
ボンクラーズと9局。2勝7敗です。
しかし私はある事に氣がついた。それは将棋が弱くなっていることです。それと1手30秒は将棋が荒くなります。やっぱり詰将棋、棋譜並べ、実戦が大切でしょうか。


中山(23.11.5)
今週はボンクラーズとは3勝5敗。少し内容が良くなってきましたが、相当に手強い相手です。
「ぼんちゃん」と名付けましたので、コンピュータ対戦録の方をお読み下さい。

土曜日も晴れ。菊の香りがいいですね。
午前中はぼんちゃんと1手30秒切れ負けで4局。
丸勝ちの将棋をまさかの読み負けが2局。しかも矢倉と相手の振飛車です。
クリックミスの時間切れ2局。
氣分は悪いですがHP更新します。
ぼんちゃんとリンクしましたのでご覧下さい。


文化の日(23.11.4)

いい天氣です。
午前中は「ぼんちゃん」と遊びました。ボンクラーズは「ぼんちゃん」と名付けて友達になりました。
30秒切れ負けで午前中3局、1勝2敗でした。
昼は散歩などして頭も体も休め、午後は2時半から又1時間。おかしいなあ。午後は実は4連敗。
矢倉、ゴキゲン中飛車、横歩取り、何でも指すんですね。
相振りが2局。これが1勝1敗です。
他の将棋は時間切れ負けや、見落としもあって、「もっと時間さえあれば」という希望はあるというところです。


日本財団(23.11.2)

火曜日も好天でした。菊やホトトギスが咲き始めました。
午前中は「ぼんちゃん」と2局指しました。本名ボンクラーズ。1勝1敗です。
1手30秒ですが、最近は少しずつですが私も慣れてきたようです。しかし、矢倉で不利になるということが私のプライドを傷つけるんですね。ボンクラーズは本当に強い。


ぼんちゃん(23.11.1)

月曜日は快晴。琉球朝顔は連日100個以上咲いています。ホトトギスも三分咲きです。紫色が目立ちます。
朝8時から「ぼんちゃん」と4局。ボンクラーズとは親しくなって「ぼんちゃん」と呼んでいます。
1手30秒の切れ負け。連戦連敗です。消費時間をみると相手は22秒で指してくるのに対して、私は数秒で指しているのです。
そこでチェスクロックを使用。これだと25秒くらいは使えるので見違えるようになってきました。
矢倉、横歩取りと楽しいです。得意の矢倉で勝とうとするのですが、▲7六歩△8四歩の出だしに3手目▲1六歩なんて手も時々あって面白いです。3連敗のあと1勝。


授業(23.10.25)

北陸先端科学技術大学院大学の第一回目のゼミ。
コンピュータソフトで有名な小谷善行教授、滝沢先生、ボナンザの保木さん、激指の鶴岡さんも来られました。
NHKの取材班は2時から5時までテレビカメラを回していたりしていました。
ゼミの内容は興味深く、特任教授の私の方が教えてもらうことが多々ありました。
12月16日は公開講座です。先着順とかで申込制。近々発表があると思いますので、関心のある方はどうぞお出で下さい。
時間が無かったので昼はカレーパン一個を立ち喰いで、ツイッターに書き入れました。


初勝利(23.10.24)
ボンクラーズと対局。チェスクロックを導入してみました。一手指す毎にピッピッピッと30秒切れ負けにしました。
午前8時は完敗。一休みして第二局は腰掛銀の名局。生まれて初めてボンクラーズに勝った。
元名人にして永世棋聖が、たかがソフトに勝って天下を取ったように喜んでいる。他人には見せられません。しかし、そのあと連敗してしまいました。


関西会館(23.10.19)

蒸発初日は京都に泊まりました。火曜日は快晴。京都御所を散策しましたが空氣が違います。一時間近く歩いてからホテルへ戻り朝食です。朝がゆ定食。
2時間くらい実戦譜を並べ、30代の自分の将棋をじっくりと味わう。妙な氣分になります。米長八段に会ってみたくなります。
昼は十二段家で昼ごはん。ここはお勧めのお店どす。おいしかったです。

2泊目。大阪・福島のホテル阪神へ泊まりました。本当は九州まで行っている筈なのですが、この辺りが一人旅の氣ままなところです。
C級2組の順位戦9局がありました。近頃は大阪の若手が強いので勉強です。
夜7時からが勝負。控室の主は里見香奈という感じでした。20秒切れ負けを指したり、棋譜を並べたりです。
ネット中継記者の人も熱心です。熱氣がありました。
12時過ぎに、船江、村田の両対局者と2時頃まで食事。この模様は一カ月後くらいの週刊現代で。

水曜日。早朝にホテルを出て、西へ、西へと向かいました。


山梨学院大学(23.10.13)

ボンクラーズVS米長。
委員会を設置。委員長・谷川浩司、副委員長・北島忠雄。柿木義一、久米宏。委員会の決定には対局者は従う。会長といえどもこれだけは絶対です。公平を期して対局に臨む。
来年以降どうするかについては、私は自分の対局が済み次第、意見を述べるつもり。あるいは自分の対局に関係ないものであれば強い主張もします。


90代 (23.10.12)
週明けの火曜日。一日中将棋の勉強はゼロでした。
9時45分に将棋会館へ行き、5時近くまで次から次へと指示、協議、小言。
2時半にちょっとだけ抜け出してセブンイレブンで肉まん2個とお茶。375円也。これが昼食です。


連休(23.10.11)
連休は好天に恵まれました。将棋のお勉強と散歩、それに将棋界の行く末と大体この3つが頭の中をかけ巡っております。
コンピュータと戦うので将棋の勉強もする。
その前に、取り決めが必要と考えました。どうも私が考えているよりも、コンピュータとの対戦は「契約」というか「取り決め」が必要ではないかと思います。そしてそれをオープンにするものと非公開にするものとに分かれましょう。

土、日とも朝から4時間将棋の勉強。といっても新しいパソコンとの相性が悪く、思うように接続出来なかったりで余り勉強にはなりませんでした。